定年

定年後に居場所がない!退屈地獄を回避するには?

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定年を迎えるその職場というのは、いろいろな想いはあるにしてもある程度の収入は得られていたからこそ、その日を迎える場所なのかもしれませんね。

さあ、定年です。

それまでの人生はやるべきことに重きがあったでしょう。

これからはやりたいことを織り交ぜていきませんか?

願わくば健康で長く幸せを感じられるような場所にいたいものです。

 

Contents

定年後に居場所がない!

定年を迎え大きく変わる環境。

特に時間の過ごし方や家族との距離感、家庭での立ち位置、収入面などこれまでとはがらっと変わることが多いです。

イメージはしていたにせよ、実際そこに身を置いてみると。。。ん~身の置き場がない?なんてことも?

急に始業、終業、残業が無くなり家にいた日にはこの空間で自力でどう動けばよいのやら。

熊さんのようにウロウロしたい気持ちを抑え、どこか威厳を保ちたいのに挙動不審になっていませんか。

新聞も一日中読んではいられません。

テレビだって代わり映えしない内容を見続けていては何と思われるやら。

まだまだこれから先はあります。

むしろ人生の集大成に居心地の良い居場所って大事じゃないですか?

ですが、収入も激減もしくは年金も先延ばしにして収入が皆無、さらには資産も充分かなと何かしら不安感もあるのではないでしょうか。

先々の決して安泰ばかりではない見通しではありますが、それはさておき人生で一番若い今を独りでフットワーク軽く気ままな状況を謳歌するのもいいでしょうし、不安を含めて喜びも悲しみも共有できる仲間がいるのも良いものです。

生涯の医療費の半分は70歳以降に使われるともいわれています。

できれば早いうちに笑みこぼれる場所を探しませんか。

トライアンドエラーを楽しみつつも慎重に選択肢候補は挙げておきたいものです。

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定年後退屈地獄を回避するには?

では、定年後の居場所はどういったところになるのでしょうか。

心の履歴書上の居所を探してみましょう。

 

再雇用

昨日までの職場と同じなのに役職が違う。

マウントを取りたがるかつての部下がいるのはあるある。

それを「きつい、みじめ」と思うか「自由だ!責任減った!」と思うか。

これまでの諸先輩方によると、前者の方も1.2週間もすれば「慣れる」らしいです。

むしろ、職場内で問題が勃発したときについ、自分の出番だと思い立ち上がりがちな体をまた椅子に沈められることに徐々に定年の良さを味わっていくようにもみえます。

考え方によって健全に過ごせます。

心持ちひとつで。

俯瞰するのも知恵かと。

 

飲み友達と仲良く

社会に出ると数年の年齢差は気にも留めなくなります。

飲み友達に恵まれたあなた。

先に定年していた友人が曜日関係なく飲み放題やお得な日に手ぐすね引いて待っていますね。

ついつい、ネオン街が集合場所なんてことも。

現地集合!現地解散!

行きはよいよい帰りは怖い。
足取りとお会計ですかね。

会話の内容も仕事の愚痴は減るのかと思いきや、職場つながりなら現役の時には話せなかった隠された真相の暴露話もあるとか。

それを明るく話せるのなら苦々しい過去を昇華するのに良いのかもしれません。

だからといって、翌日はベッドから出られないことが多くなると家族から煙たがられるのも必至です。

肝臓からの「私のリタイヤももうすぐよ」と、か細い声を聴くことがありませんように。

肝臓に再雇用などありませんからね。

 

飲み代

飲み代って人生でどれぐらい使うのでしょうか。

総務省や新生銀行の調査による男性20歳から60歳までの方の平均的な飲み方を表にまとめてみました。

男性1回あたり回数/月月当たり金額20歳から60歳までの飲み代
家飲み 2,713円 11.2回  30,386円    14,585,280円
外のみ   6,160円 2.1回  12,934円    13,037,280円

総額では、家飲みの方が回数が多い分、外飲みを上回っていますね。

ですが、この表ってあくまでも平均。

飲酒の習慣って個人差が大きいです。

夜な夜な飲む人、イベントなどのお付き合いで仕方なく飲む人、お酒は基本飲まない人。

それらをひっくるめての平均なのでふり幅はかなり大きそうです。

ちなみに家飲み、外飲みの20歳から60歳までの40年間の合計額は次のとおりです。

男性 2079万3600円

女性 1270万1760円

懐を去っていった金額の大きいこと!

これだけあったならほかにできたことはたくさんあっただろうに。。。と思いませんか?

さ!これはあくまで60歳までのお話です。

これからの年月、チャレンジできることはまだまだたくさん!

どうせ飲むなら飲み友達と楽しい活動をした後に祝杯!となればなお、よろしいのではないでしょうか。

 

ご近所と仲良く

ご近所さんとのご挨拶。

それまではすれ違うだけでキャラクターも知らなかったご近所さんと笑顔での交流。

こんな身近に新しい世界が開けるとしたら私は楽しみです。

それまでは苦痛でしかなかった早起きも清々しく起きられるきっかけになるかも?

仕事辞めてからいつまで寝てるのかしら?とウワサされそうな強迫観念が目覚ましより強力で目覚めが良いかも?

散歩も兼ねたご近所交流では庭の花々やペットの話、故郷のことなど共通の話題が生まれ、新しい人間関係が生まれます。

環境そのものが刷新されていくことは、きっと気分が良いものでしょう。

 

新しいコミュニティ

まだまだ気力も体力もあるし、地域の方々の活動に目が留まるようになるかもしれません。

公民館や役所のお知らせには各種サークルの募集記事が載っていることにも気がつくかもしれません。

ネットでご自分の地域名とサークルで検索しても色々出てきます。

当地方で検索すると次のサークルが出てきました。

  • 卓球
  • 英語
  • 読書会
  • 筋トレ
  • 姿勢改善
  • 歩き方改善

などなど。コロナ禍で生まれたサークルはオンラインで活動しているところも多く、募集は全国対象としているものもありました。

そして、見た限り参加費無料!

口コミなどを見てみるとおひとりで参加されている方も多いようです。

新しいことにチャレンジするには、良いタイミングを得たものです。

 

故郷に帰る

この頃になり、親がご存命であれば介護問題は身近なものかもしれません。

それまで十分にお世話できなかった親に寄り添い、少しでも笑顔で過ごしてもらいたいと思うものです。

それがご自分の心の安定や満足、達成感につながり、それを見ていたりお世話する充実感が子や孫に伝搬し、高齢者を敬い愛情を注ぐ美しさが引き継がれていくと思います。

親御さんが虹の橋を渡られた後もご自身の安定が得られるのではないでしょうか。

(あくまで推測ですが、遠方であれば配偶者とは二重生活になるかもしれません。その陰では夫(婦)原病からの解放を喜ぶ方もいらっしゃるかもしれません。)

良いこと探し大事です。

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居場所を作る(有料)

首相官邸が実施した「40-79歳の人を対象とした「生涯活躍のまち構想中間報告」によると生きがいの有無で7年後の生存率が10パーセントも異なる」のだとか。

医療費に支出するより楽しく生きがいがある活動の場での出費の方が価値があると思います。

どのような活動があるのでしょうか。

  • ギターなどの楽器演奏
  • 絵画
  • 書道
  • カラオケ
  • カメラ
  • DIY(私もやってみたいです)
  • 編み物や手芸教室
  • パソコン(今の私です!)
  • 絵手紙
  • 料理
  • 俳句
  • 生け花
  • 体操・ヨガ

ざっと調べただけでもこんなにたくさんあります。

ご自分でおやりになりたいことで検索すれば意外に近くで始められるかもしれませんよ。

なかにはシニア割引であったり孫同伴で楽しめるものもあります。

少々の出費があったほうがモチベーションが上がるということもあり得ると思います。

 

まとめ

新社会人のころは、必死に「就職先」を探したでしょう。

逆に定年の時は着地点をみつけられないままでも「その後」に放り出されてしまいます。

どこに着地しましょうか。

選択肢はたくさんありますね!

再雇用であっても自由時間が増えたのなら、その時間の使い方を今のうちから模索することは先々の道を拓いてくれると思います。

ご定年された、もしくは、されるご予定の皆様。

じっくりゆっくり楽しみを交えながら探す一助になれば幸いです。