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SASUKE予選会の内容は?2022年第40回記念大会の種目別の結果を紹介!

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1997年に始まって以来毎回大反響があり、その都度次回放映が待たれる「SASUKE」の2022年第40回記念大会放送が12/27(火)18時からTBSでいよいよ行われます。

予選会での息も止まるような戦いの末、出場メンバーが正式決定しています。

「SASUKE」の予選会はそこで結ばれる友情とドラマにより、本戦を上回るほどそれはそれは熱いものがあります。

種目別の内容と結果を追いながら、栄光の日の目をみることなく散っていった勇者たちの想いを背にステージをクリアしていく勝者の姿をご想像いただければと思います。

本戦では、21年ぶりの復帰となったケイン・コスギのほか、レジェンドたちの二世も参戦し新星誕生も期待されます。

一時も目が離せない内容となっています。

今回は「SASUKE予選会の内容は?2022年第40回記念大会の種目別の結果を紹介!」と題してお届けします。

 

Contents

SASUKE予選会の内容は?

予選会は5つのステージに分かれ、容赦なく勝敗の決着がつきます。

種目の内容も当日に初めて明かされるということもあり、どこをとっても緊迫感しかない大会となっています。

 

SASUKE予選会第1ステージ

2022年10月 神奈川県緑山スタジオ 上段広場

書類選考を通過した全国からの精鋭500人が参加して行われました。

第一ステージで勝ち残るのは、1/5のわずか100人です!

エンドレス腕立て伏せ

腕立て伏せの状態で視線の先に置かれたカウントボタンを太鼓の合図に合わせて頭部で押すというもの。

1組10名で争い、回数の多い上位2名が次のステージに進出します。

50組で構成され各2名進出、計100名が次のステージへと進みます。

 

SASUKE予選会第2ステージ

第1ステージで勝ち残った100人から第2ステージで勝ち残れるのはわずか40人です!

地獄の持久走

各組20人×5組構成で、アップダウンのあるコースを1レース500メートル×2回の持久走を3レース行います。

1位の人がゴールすると同時に60秒のカウントダウンが始まり、0と同時に次の500メートル走が始まるというもはや持久走を超えた争いとなっています。

つまり、1位の走者のみ1分間のインターバルが与えられ、次位からはゴールに遅れた分だけ減っていくことになります。

短い場合は10秒ほどでまた走り出すことになります。

各レースごとに下位選手が次のように脱落していきます。

1レース目 20人 → 15人

2レース目 15人 → 10人

3レース目 10人 →8人

こんな過酷な内容を考えられるって相当の方だと思います。

 

SASUKE予選会第3ステージ

第2ステージで勝ち残った40人から第3ステージで勝ち残れるのはわずか20人です!

スーパーマン同士の戦いです。

タイヤ押しレース

くじ引きで決まった対戦相手との1対1の戦いです。

30メートルの坂道を重さ50kgのタイヤを両手で押し、タイムを競います。

道は抵抗の大きいアスファルトの上り坂。

中腰で満身の力を込めて押し出すもビクともしない人もいましたが、何かコツがあるのかスムーズに動かせる方もいます。

 

SASUKE予選会第4ステージ

第3ステージで勝ち残った20人から第4ステージで勝ち残れるのはわずか10人です!

ビーチフラッグス

今回も対戦相手はくじ引きで決定され1対1で競います。

これまでの長い険しい戦いとは異なり、わずか数秒のダッシュで勝敗が決まります。

まるでPKのようです。

 

SASUKE予選会ラストステージ

第4ステージで勝ち残った10人からラストステージに残れるのはたった3名です!

それも次の4種目をクリアできた中からの上位3名です。

20歳から35歳までの10人が挑みます。

本戦のファーストステージの一部を使用したタイムトライアルです。

  • クワッドステップス
  • ローリングヒル
  • フイッシュボーン
  • そり立つ壁(チャレンジは5回まで)

 

sasuke予選会の2022年第40回記念大会の種目別の結果を紹介!


出場者は皆静かな語り口ながら、うちに秘めた闘志と相反する仲間への想いをにじませながら戦いを進めていきます。

 

SASUKE予選会第1ステージの結果

エンドレス腕立て伏せ

※目視による確認のため、1-2回の誤差はご容赦願います。

※グループ名等の個別の名称が無かったため、確認できた範疇で表示しています。

・赤組 91回で残り2人となり決着。

・赤組 135回で残り2人となり決着。

・緑組のうち女性からなるグループは、55回あたりで残り2人となり決着。

・緑組 117回で残り2人となり決着。

・紫組 108回で残り2人となり決着。

・紫組 90回で残り2人となり決着。

・紫組 123回で残り2人となり決着。

・紫組 133回で残り2人となり決着。

・オレンジ組 女性10人 54回で残り2人となり決着。

・オレンジ男子 114回で残り2人となり決着。

・青組117回で残り2人となり決着。

・青組 138回で残り2人となり決着。

・青組 190回を超えても3人残る中、200回で決着

・・・

30回で決着するグループもあれば100回でもまだまだ継続中のグループ、200回でやっと決着するなど運も大きな要素となっていました。

レジェンド漆原によるとすばやく上下するのが回数を稼ぐコツとのことです。

 

SASUKE予選会第2ステージの結果

地獄の持久走

赤組  波多野優真・後藤義正・横井恵太・岡田拓也・佐久間光太・上長者大地・岩城大地・清永寛行

緑組 オロスティスラブ・池田桜介・椎名淳・渡邉崇・谷本幸治・原口瑠璃・八重樫俊平・松橋一真

紫組 永原遼太郎・今井達夢・新井龍一・運上雄基・鷲見裕二(45歳)・acre・山下裕太・西村渉

オレンジ組 宮崎俊行・外山響也・石川黎旺・越前陽也・都市弦介・山口康輔・星野優一・西野拓未(芸人さん)

青組 菅野一喜・大政光輝・與那嶺亮太・奥山勇樹・沼田拓也・尾糠直仁・高木康成・千木良雅也

 

SASUKE予選会第3ステージの結果

※タイヤがゴールを超えた時点での所要時間が表示されている場合は目視での確認時間を記載してあります。

角度によりゴール通過が見えにくい場合など2秒程度の誤差はご容赦ください。

1組目  53秒 高木康成

2組目  52秒 オロスティスラブ

3組目 1分6秒 鷲見裕二

4組目    39秒 岩城大地

5組目  56秒 八重樫俊平

6組目     尾糠直仁

7組目     池田桜介

8組目     石川黎旺

9組目     西村渉

10組目 1分28秒 奥山勇樹

11組目   55秒 横井恵太

12組目 1分20秒 新井竜一

13組目      菅野一喜

14組目      長原遼太郎

15組目      都市弦介

16組目  44秒  運上雄基

17組目 1分44秒  山口康輔

18組目 1分18秒  千木良雅也

19組目  50秒  越前 陽也

20組目 1分31秒 西雄巧未

 

SASUKE予選会第4ステージの結果

 

1組目 オロスティスラブ

2組目 運上雄基

3組目 西野拓未

4組目 石川黎旺

5組目 新井龍一

6組目 奥山勇樹

7組目 岩城大地

8組目 西村渉

9組目 八重樫俊平

10組目 越前陽也

 

SASUKE予選会ラストステージの結果

 

岩城大地 そり立つ壁で失敗

西村渉  54秒94でクリア

石川黎旺 ローリングヒルで失敗

運上雄基 フイッシュボーンで失敗

八重樫俊平 1分3秒65でクリア

越前陽也 フイッシュボーン後半で失敗

オロスティスラブ ローリングヒル一歩目で失敗

新井龍一 フイッシュボーン中盤で失敗

西雄拓未 そり立つ壁で失敗

奥山勇樹 フイッシュボーン後半で失敗

結果、ラストステージをクリアできたのは、西村渉選手と八重樫俊平選手の二人だけでした。

 

まとめ

2022年第40回記念大会SASUKE予選会への出場は、中学生以上の男女を対象として9/20にエントリーは締め切られ、書類選考後の挑戦者は総勢500人!

はるか遠くの「完全制覇---!!」の声を聴くべく予選会へ臨みましたが、本戦出場を果たしたのはたったの二人だけ。

各種目別の過酷な内容をクリアしていく数少ない勇者を見送る精魂尽き果てた熱き眼差したちは、「次の戦いへまた挑戦する!」と皆力強い言葉を残して去っていきました。

今回は「SASUKE予選会の内容は?2022年第40回記念大会の種目別の結果を紹介!」と題してお届けしました。